専門分野の能力を伸ばすなら外部講師

研修の目的やテーマに合う講師を手配しよう

個々の社員の専門分野の能力を伸ばすために人材育成研修を計画する際には、自社内の社員に講師役を任せるのではなく、外部の専門家を手配することで、程よい緊張感の中で研修に取り組むことが可能です。外部講師を選定する際には、研修対象の社員の職種、年齢、経歴などを考慮して、早いうちから研修の目的やテーマに合った講師とコンタクトを取ることが重要となります。テレビ番組や講演会など様々なところで活躍している専門家を社員研修の外部講師として招く場合には、高額な費用が掛かったり、スケジュール調整のために時間が掛かったりすることもあります。

そのため、必要に応じて民間企業や官公庁の人材育成研修をサポートしている会社に相談をして、ニーズに合った講師を紹介してもらうのも良いでしょう。外部講師の経歴によって、研修の進め方やカリキュラムなどに違いがあるため、余裕を持って人事担当者や各部署の管理職が打ち合わせをして、なるべく日々の業務に役立つ研修になるよう工夫をすることが肝心です。なお、人材育成研修としてふさわしい講師の候補を見つけるうえで、社員研修に定評がある同業他社の過去の研修の事情について確認するのもおすすめです。

将来の会社の中心となる社員を育てるなら新人研修に力を入れよう

将来の会社の中心として活躍する社員を育てたい場合には、新入社員を対象とした研修に力を入れることがとても重要です。特に、専門性の高い職種については、業務研修のために多大なコストや時間が必要となることがありますが、日々の社員の仕事へのモチベーションを高めるうえで、じっくりと講師の選定作業を進めることが肝心です。たとえば、新入社員研修の際にプレゼンテーションやディスカッション、グループワークなどを効果的に取り入れたい場合には、社員研修の経験が豊富な外部講師に早めにアドバイスをもらって資料を作成することがポイントです。

外部講師による新入社員研修の費用対効果については、過去に外部講師を手配したことがない企業にとって判断が難しいことがあるため、場合によっては人材コンサルタントなどのプロに相談をするのも良いでしょう。数日から一週間程度の短い期間に外部講師を招いて新入社員研修を実施している企業の数は年々増加していますが、個々の社員の年齢や職種によっては、長期的な研修の機会を設けることも大事です。その他、外部講師の質の高さを重視するには、それぞれの講師の職歴や保有資格、様々な業界内での評価などを総合的に判断する必要があります。

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