内部講師は社内のことを教育するのに役立つ

外部講師ではなく内部講師を選ぶメリット

次々に新しい会社が登場しているため、現状は安定した業績だったとしても、1年後や3年後、5年後も同じ状況が続いているとは限りません。厳しい競争を勝ち抜くには常に成長や発展を続けることが重要です。会社の成長や発展に欠かせないのは人材育成に力を入れることです。優秀な社員が多くなれば新しい製品やサービスのアイデアが生まれやすくなったり、支店や営業所の数を増やせたりできます。現場で実務を経験することは成長に必須ですが、じっくりと学べる機会を会社側が作ることも大事です。たとえば、人材育成研修の開催は講師から直接教えてもらえるので効果的です。人材育成研修の講師役は外部講師と内部講師のどちらかを選ぶことになります。

この際に外部講師ではなく、内部講師を選ぶメリットは社内ことをよく知っている点です。つまり、日常業務だったり、独自マナーやルールだったりなどをスムーズに教えられます。そのため、新入社員や中途採用のように勤務歴が浅い人材に対して内部講師は適任と言えるでしょう。また、外部講師は初見の社員が多いでしょうが、内部講師は社内の人材なので顔見知りの人に講師を担当してもらえる分、安心して勉強に集中できるメリットがあります。

業務ですぐに活かせる知識や技術を指導しましょう

内部講師を活用する人材育成研修は新入社員に対して行うのが最も効果的でしょう。中途採用の人材に対しても効果的ですが、新入社員は社会経験が少なかったり、仕事で必要になる知識や技術が身に付いていなかったりなど学ぶべきことが多いからです。1つ1つを内部講師が丁寧に指導することによって新入社員を少しずつ成長させられますし、社会人としての自覚を持ってもらえるようになります。内部講師が新入社員に人材育成研修を実施する際は、業務ですぐに活かせる知識や技術を中心に指導しましょう。基礎的な知識や技術をメインに指導することによって、仕事をしやすい段階にまで育てられます。

何もわからない状態よりは、基礎的な知識や技術をある程度でも身に付けていた方が理解しやすく、仕事をスムーズにこなせるでしょう。社会人のスタートを上手に切らせるためにも、新入社員に行う人材育成研修の講師は内部講師が向いています。中途採用の人材に新社会人に求められる人材育成研修は不要ですが、会社の独特なルールやマナーを知ってもらう必要があります。ですから、中途採用で入社した人材は年齢や役職に関係なく、一度でも良いので内部講師の人材育成研修に参加してもらうことをおすすめします。

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